輸出対応にお困りのメーカー様、
弊社が貴社の輸出部門となりサポートします

輸出のチャンスが目の前にあるのに、知識・経験がない。弊社はそんな法人様からの相談を数多く頂き、
幅広い商材を輸出する「輸出代行」サービスを2013年に開始しました。
弊社はこれまで日本全国の"メイドインジャパン" 製品を多数輸出しており、
創業1987年から2019年までに輸出した相手国は延べ35ヶ国以上となります。
国内市場では競争が厳しい商品も、世界には計り知れない需要があるかもしれません。
弊社は少数精鋭という強味を生かし、何事にもスピードをもって誠意ある輸出代行サービスを提供する事をお約束します。

輸出代行サービスの特徴

依頼しやすい身近な輸出代行業者を目指して

「輸出商社」というと何だか敷居が高いイメージを持たれてしまう事が多いです。私たちは、皆様がもっと気軽に輸出ビジネスを実現できるよう「輸出の代行業者」としてメーカー様をの輸出ビジネスを総合的にサポートします。メーカー様にとっては「国内販売」と同じ様な手続きで、自社商品が世界へ流通される仕組みを作る事が理想だと思います。確かに「商材」や「輸出先」によっては、メーカー様に書類作成などの対応を頂く場合もありますが、基本的にはメーカー様が日本国内に販売する様な感覚で輸出ビジネスを実現できる、そんな環境づくりが私たちの究極のミッションです。

輸出チャンスを逃していませんか?

急速なインターネットの普及、インバウンド増加、そして官公庁が主催する海外商談会など、今はあらゆる方法で自社商品を海外にPRする機会が増えています。一方で、いざ商品を輸出するといった際には誰も輸出実務を手伝ってくれず、「英語が理解できない」、「輸出手続きの進め方が分からない」と輸出チャンスを逃したご経験をもつ企業様も多い様です。 いま御社がどの様な状況か教えて頂ければ、私たちが一から輸出手続きをサポート致します。海外顧客とのやりとり、見積対応、輸出手続き、入金確認まで全て弊社が対応致します。 ある日突然、英語で問い合わせが入ったが「英語のメール内容が分からない」という場合も、弊社にメールを転送頂ければ即座に対応いたします。勿論、代金は正式オーダーが確定するまで一切頂きませんのでご安心下さい。

私たちが輸出代行サービスを行う理由

私たちが通常扱っている主力の輸出商材(建材部門、半導体部門、酒類部門など)は長年に渡り安定した実績を残しております。確かに、慣れ親しんだ商材・マーケットに絞って輸出ビジネスを続ける方が私たちにとっては効率的ですし、精神的にも落ち着いた日々を過ごす事ができます。一方で、慣れない新しい商材・新しいマーケットと出会う事で、私たちも新たに学べる事が多く、企業として成長を続けたいという思いで、新規商材を柔軟に受け入れる輸出代行サービスを続けています。
このサービスを始め、私たちの想像を超えるお問い合わせを頂く状況が続いており、日本製品の海外輸出需要の大きさを実感しています。

弊社の輸出代行サービス

弊社はBtoB(法人対法人)に絞った輸出代業業者です。少人数での対応となりますが、他の貿易商社には無いスピーディーかつ、柔軟な対応が可能です。
下に記載の通り、これまで世界中の国々に多くの商品を輸出をした実績を持ちます。お陰様で、お問い合わせも中小のメーカー企業様から、大手グローバル企業まで大変多く頂いています。
弊社もマージンもリーズナブルなので安心してご利用頂けます。

輸出可能製品の一例

あらゆる日本製品の輸出代行実績がございます

食品、菓子、調味料、飲料、アルコール飲料、たばこ、建築材、ステンレス&チタン材、木材、エレベーター部品、エレベーター用ワイヤーロープ、アートワーク、半導体パーツ、ネジ、樹脂、工具、化学品、研磨機械、分析機器、国産自動車、輸入自動車、ペットフード、プロモーショングッズ、等々

輸出先はどこでもOKです

アメリカ、カナダ、フランス、イギリス、ドイツ、オランダ、スイス、中国、香港、台湾、韓国、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、カンボジア、タイ、UAE、サウジアラビア、クウェート、オマーン、レバノン、イスラエル、南アフリカ、オーストラリア・・等々 世界30か国以上への輸出実績がございます。

お問い合わせ企業の一例

■国内企業様:食品メーカー様、飲料メーカー様、酒類メーカー様、輸送機器メーカー様、最先端分析機器メーカー様、ペット用品メーカー様、理化学機器卸様、自動車ディーラー様など多数

■海外企業様:海外の自動車メーカー様、海外の家電メーカー様、海外の通信機器メーカー様、海外の設計事務所様など多数

具体的な輸出方法

■輸送方法:船便 (FCL / LCL)、航空便、クーリエサービス(DHL/FedeX/EMS 等)

■輸送温度:常温、冷蔵、冷凍すべて対応可

■貿易条件:EXW , FCA , FOB , C&F , CIF 等、顧客様の要望に合わせて相談させて下さい。

輸出代行サービス事例

理化学機器の輸出代行

理化学機器の問屋様から弊社へお問い合わせ頂きました。日本の某化学メーカー様が海外工場をオープン。その際に必要とされる大量の理化学機器を、弊社が問屋様から仕入れて輸出する事となりました。輸出先が新興国だったこともあり現地で輸入する際に多少のトラブルがありましたが、全商品を無事に現地までお届けする事が出来ました。

ペット用品の輸出代行

海外のペット用品問屋様より弊社へご相談のお問い合わせを頂きました。高品質なペット用品を日本から自国(東南アジア)へ輸入されたいというご希望でしたが、日本のメーカー様が自社での輸出対応が不可という事が分かり、弊社JEMが輸出商社として仲介する事で、スムーズな輸出を実現。今もリピート注文を頂いております。

海外工場に向けて工業機械の輸出代行

日本の工業機械メーカー様からお問い合わせを頂きました。お問い合わせを頂いたメーカー様の顧客が海外工場を新設される事となり、工業機械の海外輸出をお手伝いして欲しいというご相談でした。弊社としても初めて取り扱う製品ジャンルでしたが、弊社のネットワークを生かし必要書類などをスムーズに集め、無事に輸出致しました。

日本に眠る高級車を海外顧客へ輸出代行

国産車・輸入車を問わず状態の良いプレミアム高級車が日本には多く眠っており、海外顧客はその「状態の良さ」「走行距離の少なさ」に驚かれる事が多いです。私共は国内ディーラー様から依頼を受け自動車の輸出をお手伝いする事もありますし、海外のVIP顧客から要望を受けて動くこともあります。
※ただし低価格帯の自動車輸出対応はお断りする可能性がございます。

注目の建材を海外企業のオフィスへ輸出代行

山地に本社を構え、テレビ出演も多い注目のベンチャー系の木材企業様から相談を受けました。東京都内に本社を置く話題のスマホゲーム企業様が台湾支社を開設する事となり、木材企業が製造する内装材を輸出して欲しいというご依頼でした。輸出は無事に完了し、現地法人のお洒落な内装を拝見した際は私たちも感激でした。

日本産・高級茶の輸出代行

海外顧客より日本茶の輸出を手伝って欲しいと相談がありました。実は「お茶」の輸出は国によっては非常に難しい規制がある事が判明し、一部商品は輸出を諦め、メーカー様と相談しながら問題のない商品だけを選択し輸出しました。輸出においては農林水産省との連携が必要だった事もあり難易度の高い案件でしたが、今も継続的に続いているご依頼です。

お酒の輸出代行

酒類輸出は弊社の主力事業の一つとなっており多くの実績がございます。最初のキッカケは山梨県庁から依頼を受けて日本ワインをマレーシアへ輸出するプロジェクトが始まりでした。山梨県知事はじめ、山梨県庁を巻き込んだプロジェクトとなり、私たちの酒類輸出事業を加速する大きなキッカケとなりました。

酒類輸出サービスの詳細はこちら

輸出の流れ

  1. お問い合わせを受けている海外顧客の詳細をお聞かせ下さい(地域/会社名/先方の要望)
  2. 輸出商品の詳細/梱包サイズを教えてください
  3. 見積提出。先方が必要とする場合は、サンプル提供をします。DHLなどの国際便で弊社より出荷します。
  4. 海外顧客からお支払い (基本的には海外顧客より全額前払いを頂くよう交渉します)
  5. 輸出書類の準備。輸出先/商材によってはメーカー様のご協力が必要な場合もありますが弊社がサポートします。
  6. メーカー様から弊社指定の国内倉庫へ商品を搬入頂く。その後は弊社が引継ぎ輸出致します。

【お詫び】2019年現在、大変多くの輸出相談を頂いており事前審査をさせて頂きます。

只今、弊社の輸出代行サービスに非常に多くのお問い合わせを頂いております。弊社は少数で対応している為、残念ながら全ての案件に対応できておりません。
弊社ポリシーとしては、引き続き「対応の質」「スピード」は重視したく、輸出案件の対応可否について事前審査をさせて頂いております。 まずは輸出されたい商品・輸出先・出荷量などを伺った上で、対応可否を審査させて頂きたく、恐れ入りますが、問い合わせフォームより詳細内容をお聞かせください。

株式会社ジェムインダストリーズ スタッフ一同

お問い合わせ

Q and A

個人でも相談可能ですか?
個人のお客様のご依頼はお断りしています。弊社のサービスは法人対法人(BtoB)サービスのみとなります。例外として規模の大きい輸出を希望の場合は、個人様でもお引き受けする場合があります。
どんな商品でも輸出可能ですか?
BtoB(法人対法人)のお取引であれば基本的に商品の制限は設けていませんが、輸出可能な商品か事前に審査をさせてください。単発のご依頼、少量のご依頼などはお断りする可能性がございます。
日本のどの地域の商品でも対応可能ですか?
可能です。弊社は大阪の企業ですが、日本全国のメーカーから仕入れし、全世界に輸出しています。
最低ロットや、最低取扱金額は?
商品や注文頻度によって相談させて下さい。
商談をするだけでも費用はかかりますか?
実際に商品が輸出されるまで、費用は一切かかりません。
JEM(当社)のマージンは?
商材、輸出規模によって異なりますが、リーズナブルな価格設定で対応しています。
複数社の商品の混載は可能でしょうか?
はい。2社以上のメーカー様から仕入れた商品を、同じ船で同時出荷する事も可能です。
海外商品を日本へ輸入代行してもらう事も可能でしょうか?
はい。輸入に関しても多数実績があります。
対応言語
英語と日本語のみ可能です。

【一言メモ】日本と海外のビジネススタイルは、こうも違う

グローバル化が進む世界においても、日本にはまだまだ根強い独自の文化・商習慣が根付いています。それは私たちが誇るべき財産である一方で、グローバル・ビジネスという面では時にハンデにもなります。日本企業といえば丁寧かつ精工な対応が評価を受ける一方で、意思決定スピードの遅さにストレスを感じる海外顧客も少なくない様です。事実、日本企業がスローな対応をしている間に海外顧客の気持ちが変わり失注するケースも多く、逆に、連絡スピードを早めるだけで売上が伸びたという事例は意外と多いです。スピード重視の一方で、海外の方のメールや注文依頼が非常に素っ気なく、とても雑に感じる事がありますが、これも海外のビジネススタイルの一つですね。
又、海外には悪質な業者も多い事も忘れてはいけません。上手い話で商談を繰り返し、最終的には日本メーカーの技術情報を盗んで消え去る者や、最初から詐欺目的で近寄る者もいるので、顧客の見極めも大変重要です。

【一言メモ】見直される貿易商社の存在

かつては「商社不要論」など商社が敬遠されていた時代もありましたが、近年は海外輸出のお問い合わせが増え続けており私たちも30年で時代の変化を感じています。個人のライフスタイルに加え、企業の経営スタイルも多様化している現在、企業も1社集中・内製化の時代から、細分化・分業の流れになっていると感じます。かつて自社で海外輸出部門を持っていた企業様も、人材育成や運営のコスト高い悩み、改めて輸出商社の使用を再開されるケースも増えています。
一方で、商品を右から左に流すだけの商社、既得権益にしがみつく商社は、生き残れない時代だと感じます。だからこそ私共も商社の存在価値、付加価値を絶えず探り30年以上の歴史を歩んできました。

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